こんにちは。パッチリ一重の山下です。

　今回は前回の続きです。

　「気に入った商品には、なかなか出会えないから

　色違いで買っといた方がいいよ。」

　という、的確かつ恐ろしいアドバイスを頂き

　さっそくオーバーライドで、茶色もゲットしてしまいました。

　確かにコーディネイトには便利ですが・・・・・・

　もう３回目のこの物語はありません。

　チャンチャン。

成人式などで、1着はスーツをお持ちの方も多いのではないでしょうか？
スーツを格好良く着る、大きなポイントの一つは「きれいに着る」です！

着用した後に一手間かけるだけで、長く「格好いい」スーツスタイルが手に入ります。
ぜひ、お試し下さい！

帰宅時のお手入れ

肩の厚みにあったハンガーに掛け、ポケットからものを出しブラシをかけましょう

ウールは呼吸する繊維です。湿気を吸ったり吐いたりしています。
連日繰り返し着用するのを避け、一日着たあとは肩に厚みのあるハンガーに掛けて、
吸い取った湿気を発散させ、一日以上スーツを休ませましょう。
ズボンは２箇所が摘める様にとめ具がついたハンガーに裾をはさみ、逆さに吊るしておきます。
ズボンの重みでしわが戻ります。

外出から帰ったら、ポケットから物を取り出すくせをつけましょう

ポケットに物を入れたままにしますと、型崩れの原因となります。

ブラッシングはマメにしましょう！

普段のちょっとした汚れやホコリは放っておかないことが大切です。
ホコリ等がついたままアイロンを掛けるとシャキッと仕上がらず、生地をいためる原因にもなります。
市販されているやや大振りの専用ブラシで毛並みに沿って上から下へといったようにして、優しくブラッシングします。　
特に、肩や襟元のホコリをしっかり落としましょう。

これをするだけで、スーツは確実に長持ちします。
帰宅後、3分だけスーツの為の時間を取ってください！

神谷亜紀子

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本日もロンドンより、3代目神谷昭一郎がお届けです！

12月に入り、遂に型紙作成の研修に入りました！

しかし、ここで大きな問題が・・・

12月の先生であるピーターは根っからの職人。

私の修行先ギーブス＆ホークスを来年リタイアする、この道何十年のじーさんです。

「1ヶ月程度で、何が教えられる？5年はかかるわい！」

と、はじめは何も教えてくれませんでした・・・

しかし、私も

「ロンドンで遊んできました～。あはは～」

といって帰国するわけにもいきません。

硬軟おりまぜたコミュニケーションの末

何とかトラウザーズの（ズボンの）型紙作成方法ゲット！

私の本気度が写真から伝わりますでしょうか？？？

背広の語源とも言われるサヴィル・ロウ（Savile Row）での修行も残りわずかとなりました。

未だ苦労する英語にもめげず頑張ります！！！

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