もうすっかり　秋　ですね！！

今回は秋っぽいコーディネートをご紹介します。

ARISTON
 
ブラウン系統の生地はやはり秋冬ぽさを感じさせます。
ジャケットをお仕立てすればジーンズやウール地のスラックスなんにでも合わせられます。


私のお薦めとしてはジーンズで合わせていただきたいです。


カッチリしすぎずラフすぎず適度な着こなしでお洒落です。

京都へ行きたいですね！笑

ご来店お待ちしておりまーす！

中津

色々な縁と偶然でめぐり合った、私と同じ年の女性　Rieさん。

その彼女にスーツを作っていただきました。

FMいちのみやでパーソナリティとして活躍するなど、バイタリティ溢れる方で、ファッションにも強い関心をお持ちの方です。

女性とスーツの関係性、本当に着たいスーツを着たいなど、熱い想いをお持ちです。

その想いを表現するようなスーツに仕上げたいと思い、取り掛からせていただきました。

生地はDORMEUIL『EXEL』。ストレッチ性に冨み、スリムなスーツにはピッタリです。

素敵です。

Rieさん、ありがとうございます！

黒木でした。

メンズのパターンをベースにして、シャープさとスーツらしい強さが伝わる一着になったかと思います。

右側の写真、オーダー紳士服業界ではとても有名な写真。
奇才サルバドール・ダリ（左）とオットー・ハーツ（右）。
ダリは皆さんご存知の髭がトレードマークのスペインが生んだ天才画家。
ではオットー・ハーツってダレ？
答えは世界的生地商「スキャバル」の創業社長だった方です。
ハーツはいわゆるダリのパトロンだった訳で彼の援助をしていました。
そこでダリはお礼の意味を込めて12枚の絵画をハーツに進呈しました。
その12枚の絵からインスピレーションを受けて制作されたのが「ＶＩＳＩＯＮ」というコレクションです。

テーラー神谷にはこの貴重なコレクションの中から「A dandy with perfectly useless lyrical appendages」 「まったく役に立たない叙情詩的な付属物を持つダンディ」と名付けられたスーツ生地をストックしています。実物生地をご覧いただけます。
世界的芸術家の絵をモチーフとしたスーツを仕立ててみませんか。