外は秋晴れ、とても過ごしやすい日が続いております。

こんな季節にコーデュロイのスーツはいかがでしょうか。　

カジュアル色の強いアイテムのように思われがちですが

少し外したお洒落アイテムとしてぜひ重宝していただきたいです。

コットン素材が一般的ではありますが、

今回ご紹介する葛利毛織のコーデュロイはウール100％のもの。

ウール本来の機能性と柔らかさをお楽しみ下さい。

この季節にぴったりなライトブラウンの生地に赤のピンストライプシャツ。

ネクタイは今期雑誌等で頻繁に取り上げられている幾何学模様のものを。

遊び心あるコーディネートをぜひお試し下さいませ。

佐藤

老舗テーラーでも今風のジャケットが作れます。

クラシック回帰と相まって重さがある素材も人気が出てきておりますが

セレクトショップなどに行くと、軽い・ストレッチ性がある素材や作りが多く見られます。

今回はそのようなイメージで作っていただきました。

素材はTRABALDO TOGNA1840 『estrato』

Wool100%(Super120's)

ストレッチ性が非常に高いのが特徴です。

秋冬用のジャケットですが裏地を極力省き、肩パットもなし。

軽さと伸縮性を最も感じていただける作りだと思います。

スラックスも同じクオリティのグレー無地でお選びいただきました。

肩肘張らないジャケットスタイルに最適なつくりですが、スーツにもお薦めです。

黒木でした。