今日はお客様からご注文を頂きましたオーダーシャツをご紹介します。

　バーガンディーカラーに千鳥格子柄を配した、とても色気のあるシャツです。



 
　　　　左右の襟にネームのイニシャルを入れた、まさにオーダーならではの醍醐味をお楽しみ
　　　
　　　　頂きました。



　　　　オーダーシャツにご興味をお持ちの方は是非、テーラー神谷にお立ち寄り下さいませ。

　　　　

皆様、新年明けましておめでとうございます。

2020年今年最初のブログを更新させていただきます。
今年のお正月は天候にも恵まれ、１／4の新年最初の営業日には早速沢山のお客さまにご来店いただきありがたく感謝致します。お値打ちなセール品満載ですので是非足をお運び下さいませ。
また店頭には早速次シーズンの春・夏用の生地見本も届き始めました。
オーダーメイドは仕上りまで時間が掛かりますので春物をお考えでしたら一足早くご覧いただければと思います。
今年は半世紀ぶりの東京開催のオリンピックを控えています。また、はやぶさ2が年末に帰還するようです。いろいろと楽しそうな事が起こる2020年もどうぞテーラー神谷を宜しくお願い致します。
岡部

そんな中、顧客様からのリクエストでメーカーさんより特別に貸して頂いたバンチを今日はご紹介します。

我らが地元の有名服地メーカー「ミユキ毛織」のナポレナシリーズです。
ナポレナ・サードジェネレーションとナポレナ・ダブルクロス。
ナポレナ・サードジェネレーションとは（2名目の写真）
今や伝説と言っても良いほど希少な旧式織機の“ションヘル織機”。ナポレナ・サードジェネレーションは、ほぼすべてこの織機で織られています。織り進むスピードの遅いこのションヘル織機は、生産効率と言う意味では最新の革新高速織機には劣りますが、膨らみのある独特の“味”があるため、あえてナポレナ・サードジェネレーションはこの織機で製織しているので独特の仕上がり感があります。また中でも軽やかな260gの目付の生地は、10マンス的な着こなしを可能にし、盛夏以外の10ヵ月間の着用が可能なこの品質は、柔らかく、きれいに落ちるドレープ感が特長です。
ナポレナ・ダブルクロスとは（3枚目の写真）
ダブルクロス（経糸：たていと、緯糸：よこいと ともに二重織り組織）はかつて英国で一大ブームとなった服地です。日本には1950年代～60年代に、主にヨーロッパの服地マーチャントによって紹介され、その重厚感や一目でダブルクロスと判る経畝（たてうね）組織によって人気を集めました。近年御幸毛織は紳士洋装の重要なアイテムとしてこのダブルクロスを復刻しています。当時の460～600gという重さのものではなく、現代風に345/360gの軽目付にリファインしたナポレナのダブルクロスです。

まだまだこんな素敵な生地があったのですね。
ご希望の方は是非お声掛け下さい。なお、レンタルの為、近日中には返却いたしますがご希望の方がいればまた、貸し出ししてもらえますのでお気軽にどうぞ。

 
少し遅くなってしまいましたが、

皆様新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて2020年がスタートしましたね！

いよいよ東京オリンピック開催間近ということで

日本全体が盛り上がって来ていますね！

テーラー神谷も負けない位の熱狂を初売りセールと共に

皆様にお届けしていきます！

連日お知らせしております通り、

今年の初売りセールはいつもに増して大変お得な商材で固めております。

ランバンフェアをはじめ、インポート、ドメスティックファブリックを

それぞれ特別プライスで。

さらにネクタイやセーター、マフラーといった洋品類もお安くなっております。

是非この機会をお見逃しなく！

2020年を素敵な一年としましょう！

佐藤