2024.9.30
こんにちは黒木です。
スーツも大事ですが、中に着るドレスシャツもとても大事なのです。というお話。
直接肌に触れるものですし、それは着心地に直結します!
素材、サイズ、場面やコーディネイトに適したデザイン、どれも重要です。
オーダーメイドの高価なスーツを着て、全身を鏡に映したとき、なぜか馴染んでいない。
しっくり来ない。
そんな時の解決策が「自分にあったドレスシャツを着る」ことである場合が多いかもしれません。
今回は、着心地とデザインに関するところは割愛します。
①首廻り、手首廻りのサイズは適当だろうか。
首元がU字(V字)にダランとしていたら、いくら格好良いネクタイをビシッと締めていてもルーズな印象を受けます。
ジャケットの袖口からシャツが見えすぎては、だらしなく見えてしまうし、そこばかりに注目してしまいます。
②芯の硬さは適当だろうか。
オーダーシャツの場合、襟と袖口の芯の硬さも選ぶことができます。
ドレスシャツであればある程度硬さを残し、カジュアルシャツであれば柔らかくという分け方が一般的です。
しかし、ドレスシャツをタイドアップして着る場合でも、コーディネイト全体のテーマや雰囲気、その人自身のキャラクターに合わせて芯の硬さを選ぶ(私たち側からすると提案する)ことは結構重要だと思います!
オーダーメイドなので、サイズが合っていることは大前提として、個人的には上の②を重要視しています。
私の場合、少しカジュアルなジャケットスタイルであっても、スーツスタイルであっても自然体でいたいので柔らかい芯を選択しています。単純にその方が好みであるということもありますが、私のキャラクターにもあっているのかなと思っています。
オーダーシャツはオーダースーツのついでの買い物ではなく、素敵に着こなすため、身だしなみにおいての最重要ポイントの一つなのです!!
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