秋の入り口に差し掛かり期待で胸が膨らみますね。

私は四季の中で秋が一番好きです。

さて今回は私のジャケットをご紹介致します。

なんの変哲のないジャケットです。

実はこちら先日袖丈を伸ばす修理を行いました。

テーラーでお直し？

そんなふうに思われている方に朗報です。

当店ではサイズの合わなくなった洋服を再度お気に入りいただくべく

修理も承っております。

お気に入りの洋服を末永く着用いただけますよう

喜んでお受けいたします。

※価格は修理箇所によって変動いたします。一度お見積もりをご検討くださいませ。

今回はシャツ地のご提案です！

ビジネスシーンだけではなく、カジュアルシャツとしてもお仕立てしていただきたいです。

左の生地は、少し厚手の生地なのでこれからの季節にぴったりです。

右の生地は個人的に可愛いと思っている生地です。

ジャケットの下から少し柄のシャツがみえるのもおしゃれです！

ジーンズや無地のスラックスで合わせてみてはいかがでしょうか。


 

中津

『べネシャン』

いわゆる朱子織・サテンです。

Chugai Kunishima1850のコレクション中で５柄展開しています。

上品な光沢が特徴です。個人的には、独特な光沢といった印象です。

べネシャンの光沢は、経糸の並びが生み出す光の乱反射によって光って見えることが特徴です。

よくある通常の光沢加工は、簡単に言いますとアイロンの熱でプレスすることで光沢を出します。

しかしこの生地は、糸の並べ方だけで光沢を出しており、羊毛自体が持つ自然な光沢と言えるかもしれません。

中々写真で上手く伝えるのが難しいですが

独特な光沢です。



 黒木でした。