こんにちは。


イモトです。


昨日の大相撲とサッカーの試合はとても興奮しました。

特に好きなスポーツは決まってませんが、昨日はテレビのスポーツコーナーに食い入りました。
日馬富士の戦いと、白鵬の戦い。
サッカーのPK戦。

にわかスポーツファンですが、どちらも真剣な戦いは見ていて心を動かされます。



さて、タイトルの「剣先」とは、何の事でしょう？

この流れでいくとスポーツの話題となりそうですが、


ジャケットのピークラペルの先端　「剣先」　のお話です。

「剣先」の角度には色々なものがあります。
裁断師が形を決めてチャコで線を描いて頂きます。
そのピークの剣先の丸み具合は仕立ての職人の手によって微調整していきます。

布地の質や素材感によって変わっていったり、衿幅や着丈などの全体のバランスを見て剣先の丸みのバランスを変えたりしていきます。











下の写真は、今回練習用に製作しているスタッフのジャケットです。
練習なので、どれくらい剣先を鋭く出来るか攻めてみました。

なかなか細く鋭くできました。
全体のバランスと調和がとれているといいのですが・・・






来週には、脇と肩が入り着用出来る状態になる予定です。
一度スタッフに着用してもらおうと思います。

また写真をUPします。

では、今週はこの辺で。

こんばんは黒木です☆

もう１月もあと１週間です。新年が始まり１ヶ月経とうとしていますが

お正月がずいぶん前だったような気がします。

風は冷たいですが日差しは暖かく冬と春の間という感じです。

インフルエンザが流行しているみたいですのでますます体調管理には気をつけたいところです。

皆様も気をつけてください！！

さて今日は今年から新たに展開する新商品の紹介です。

リングハート　ファブリックス　ロンドン

1978年創業のロンドンを代表するシャツ生地マーチャンです。

高級メンズブテッィク街ジャーミン・ストリートの老舗シャツ店や、

紳士服の聖地サヴィル・ロウの名門テーラーなど多くの取引先にプレミアムな

シャツ生地を供給しています。

クラシックなデザインからエッジの効いたモダンブリティッシュテイストまで、

常時約７５０種のコレクションをサンプルブックに編集し、高いクオリティーとストックコントロールを

実現しています。英国のビスポークシャツには欠かせない存在となっております。

 正統派の上質でシンプルなものから、今まで当店で取り扱いの無かったようなインパクトの強い個性派まで

幅広くご案内できるようになりました。

生地は海外からの取り寄せの為、通常の納期よりも余分にいただくことになります。

ぜひご覧くださいませ☆

 
    1月も早くも終盤となり、寒さも一段と厳しくなってまいりましたが、お元気

にお過ごしでしょうか。

今日はお客さまから御注文いただき、出来上がってまいりましたスーツ

をご紹介いたします。

生地はイタリアはカノニコ社の物でグレー地にブルーの格子柄が

圧倒的な存在感を放っております。

釦は格子柄の色に合わせたブルーのくるみボタン。胸ポケットも

同色に合わせてみました。

ご着用を楽しんでいただける1着となりました。