12月25日（月）

本日ご紹介するのはマーリンエバンスのジャケットです。
マーリンエバンス　アンダイド　ブリティッシュ　ウール100％　
お仕立上がり￥78,000(ニューオーダー）
お仕立上がり￥198,000（フルオーダー）
ツィードのヘリンボン柄生地で仕立てた
ノーフォーク風のジャケットです。
デザインはシングル2釦、フックベント、袖2釦、ノッチドラペル、
腰フラップ付ポケット、背バンド付きになっています。

これから寒さがドンドン厳しくなってまいりますが、今回のような
厚手のジャケットは大変重宝するアイテムだと思います。
他にはハリスツィードもありますのでツィードのジャケットを
お考えの方は是非ご相談下さいませ。

今回ご紹介のマーリンエバンスについて
以前のブログでもご紹介したマーリン・エバンス社（以下Ｍエバンス社）は1782年イングランド南西のストラウドで創業。紡糸 ・ 織り ・ 仕上げまでの 一貫生産体制のメーカーとして設立されました。 19世紀にはフランネル素材で広く知られるようになり、 1920年代にはロールスロイス社がＭエバンス社の厚手のフランネル素材を車の内装に使用した事でも有名です。 1960年代に現在のヨークシャー ハダースフィールドに移転をし現在に至ります。 フランネル、サキソニー、ラムウール、アンダイドブリティッシュウールなどの厚手で打ち込みのしっかりした英国スタイルの素材を得意としています｡
また、アンダイドブリティッシュウールについて
伝統的な美しさ・環境への優しさ・個性を兼ね備えた生地を作りたいという情熱から生まれたユニークなナチュラル素材です。 具体的には 紡績や織りの工程には染料や化学物質が使用されず、仕上げ工程にも天然石鹸を使用しています。また紡績・織り・仕上げのすべての生産工程がハダースフィールドの工場地帯内でそれぞれの場所が半径5マイル以内にある為二酸化炭素の排出量も最小限に抑えられて生産されています。


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以上岡部がお伝えしました。

 こんにちは、岩垂です。

本日は気軽に出来るスーツのパンツのお手入れ法をご紹介いたします。

毎日のお仕事で一日中スーツを着用し、帰宅後に気づくのが膝の裏やお尻廻りのシワ。

次着るまでに早く元通りになればよいですが、一日スーツで過ごすとどうしても頑固な座りジワ等がついてしまうものですよね。

そこで、パンツの寿命を延ばす毎日のお手入れポイントを簡単に2点お薦めいたします。

①ブラッシング(ブラシをかける)
始めは裾からウエストに向かってブラッシングして埃を掻き出します。

次にウエストから裾に向かってブラッシングをして生地の表情(毛並み)を整えます。

※ブラシはゴシゴシやらずにあくまでも“払う”感覚で腰・膝・裾など全体的にくまなくかけましょう。　

②ハンギング(ハンガーにかける)　

　風通しの良い場所でハンガーにかけます。

パンツは半分に折ってハンガーにかけて保管している方が多いと思います。

もちろん間違いではないですが、パンツをよりキレイに長持ちさせたいのであれば

　逆さまにして裾を挟んで吊るすほうがおすすめです。

　パンツはポケットやベルトループなど多くの生地を使用するため、重くなっているウエスト部分を下にして吊るすことで重力に引っ張られて膝部分のシワも伸び、パンツのシルエットをキレイに保つことができ、加えてパンツのクリース(折り目)がしっかりつくので、次回着用時にキレイな状態ではくことが出来るのです。

　※時間に余裕のあるときは霧吹きをするとより効果的にシワを伸ばすことができます。

〔写真左側手前　純毛洋服ブラシ　\5,184〕

以上、ポイントはたったの2点です！

(パンツを脱いだす後すぐのお手入れがおすすめです。)

毎日の帰宅後の習慣にしてしまえば、パンツも長持ちしますし、

何より清潔感のあるスーツ姿は好印象ですよね♪

 

ぜひ一度、お試し下さいませ☆☆

こんばんは吉田でございます。
クリスマスですね^^みなさまいかがお過ごしでしょうか？

少し早いですが
春物の生地バンチが届きましたのでご紹介したいと思います。
イタリアのBiellesi 目付けは230g前後
春夏らしい　爽やかなチェック柄や

涼しげな無地もの等　取り揃えております

個人的には明るめのベージュの生地がオススメです!
スーツで着るのはもちろん、ジャケット、スラックスそれぞれ単品使いで他のアイテムとも合わせやすいと思います^^　それに、紺等　暗い色のものは既にお持ちの方も多いのではないでしょうか？
是非一度お試し下さいませ。

少しずつ春夏物の生地見本も増えてまいります。
お早目のご準備を＾＾☆(出来上がりは２月の中旬頃です)