本日はあいにくの雨空。

気温がぐんと下がっております。

皆様体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。

本ブログでも連日ご紹介している中外国島様の

新たなラインナップ「Chugai Kunishima1850」の現物生地を

この度特別に店頭に展示させていただけることとなりました！

オーダースーツの一番の醍醐味といっても過言ではない生地選び。

一般的にはバンチブック(見本帳)を見ながら生地を選ぶことが多いのです。

ここで鍵となりますのがなんといっても想像力。

20センチ四方程度のバンチブックから自身が着用する姿を想像することは

やはり簡単ではありません。

そんな時に手助けとなるのが現物の生地です。

現物とはつまり実際にスーツの形となるリアルな生地のことを指します。

お体のサイズにもよりますが、一般的に成人男性のスーツ(S上下)は150センチ巾の生地で

長さは3～3.2メートルほど必要となります。

現物生地の優位性はいくつかございます。

例えば肩に掛けて鏡を見れば着用する姿が格段に想像しやすくなります。

格子柄やストライプのサイズ感もよりリアルに見ることができます。

そんな貴重な現物生地を今回特別に展示できるということで

より一層お薦めができると考えております。

皆様ぜひ貴重な現物生地を実際にお手にとりその迫力をお確かめ下さいませ。

佐藤

本日より12月に突入し、2019年も残すところ1ヶ月となってまいりました。

寒さも本格的となり、朝布団から出るのも少しつらい時期にはなってきましたが、

この時期にしか出来ないコーディネイトを目一杯楽しんでいきたいと思っております。


さて、そんなこの時期にしか楽しめないコーディネイトの一つ、「タートルネック」を使用した「オトナのスーツスタイル」を今回はご紹介させて頂きます。

雑誌でもこの時期には必ず取り上げられる、スーツにタートルネックを合わせたスタイル。


















































着こなしは簡単。いつものスーツスタイルのシャツ・ネクタイの代わりにタートルネックを合わせるだけです！

より上品にオトナに着こなすためにはポイントは3つ。








①ハイゲージ(密度の細かい)のタートルネックを選ぶ

②身体にフィットしたタイトなサイズ感のモノを選ぶ

③スーツの色味と同色でまとめる


以上3点を踏まえてコーディネイトすると、オトナの色気を感じさせる着こなしができるかと思います。

当店でも、上質なカシミヤを100%使用したタートルネック( ￥29,700　tax in)を取り扱いしておりますので

オススメのコーディネイトと含めてご提案させて頂けたらと思います。






















田中