今日は先週に引き続きFOX BROTHERS（フォックスブラザーズ）の創業250周年を記念して
作られました生地コレクションをご案内致します。


月毎にテーマを持ったコレクションとなります。

今回は９月です。




250Year Anniversary Stripes

ブランドカラーである”リッチゴールド”、”ブリテッシュレーシンググリーン”
”ミッドナイトブルー”を使った「ウインタースポーティングストライプ」は
ＦＯＸのアーカイブからセレクトされたものです。




250Year Anniversary Stripes

次は1971年公開の映画「Shaft(邦題:黒いジャガー）」からインスピレーションを得た、複雑で味わい
深いチェック柄の生地です。






the Englishmsn in New York

次はチャールズ皇太子がパトロンを務める羊毛製品の啓蒙活動団体”Campaign for Wool"との
コラボレーションで生まれた生地です。
名前の由来はダグラス・コルドー社長がNY在住だった頃に出会った
「いつもイングリッシュツイードを3Ｐスーツで着こなす紳士」からだそうです。





    

 Belmondo Chalk Stripe

昨年他界したフランスの名優、ジャン＝ポール・ベルモンドへのオマージュとなるクラッシックで
タイムレスな一着です。







San Francisco Tweed

1971年公開の人気映画「ダーティーハリー」にインスパイアーされ誕生したファブリックです。
主演のクリント・イーストウッドの着こなしが素晴らしかったです。





 Quintessential Fox Herringbone Coating（左）

 100%のファインメリノから織り上げられ、ソフトな手触りになるようにしっかり起毛されたコート地です。

 Natural Wool Overcoating（右）

 英国原産めん羊種である「ブルーフェースレスター」と「マシャム」から採取したファイバーを、無染色の
梳毛糸で使用。豊かな台地を感じさせてくれる唯一無二のオーバーコート地です。







Brown Fox in Town（左）

Foxの250周年を祝う「特別色」の一つで、Foxを語るうえで欠かせないカラーです。


The Berlin Flannel (右）
「ベルリンの冬」から得たインスピレーションでデザインしたフランネル。
カフェの椅子に座り「男達の装いがもっと素敵だった時代」に思いを馳せ、1920年代から2020年代まで
ロマンを運ぶ。










以上のコレクションになりますが、どれも250周年に相応しい逸品です。

数量限定となりますので、ご興味のある方は是非、テーラー神谷にお立寄り下さいませ。