ここ3日ほどお休みをいただいていた神谷（亜）です。
梅雨の晴れ間の3日間、関西方面へ旅行へ行ってまいりました

一番の目的地は、直島。
岡山県の宇野港から、フェリーで20分の、瀬戸内海に浮かぶ孤島です。
ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、ベネッセが開発した「Benesse Art Site Naoshima」という施設がある島です。
安藤忠雄が設計した地中美術館と、ホテル内外に置かれた現代アートを体験することのできるゾーンがあります。
そのほかにも、いろいろな作家さんが、島の古い民家を現代アートの器として再利用した「家プロジェクト」も見られます。

写真を撮れないところも多いので、細かくご紹介はできないのですが…すごくよかったです！

フェリーも大型のもので、波の少ない瀬戸内海ということもあり、ほとんど揺れずにスムーズな航海でした。

まずは、港のオレンジかぼちゃがお出迎え。

そこから、地中美術館、家プロジェクトと回ったのですが、このスケジュールは正解でした。
開館したての美術館はほとんど貸切状態で、ひとつひとつの展示をほかに誰もいない状態で鑑賞できました！
作品数は少ないのですが、展示作品にあわせてつくられた展示室それぞれの空間が素晴らしいのです!!
一室ごとにため息がでるようなサプライズがあります。

細かく説明してしまうと、ミステリー小説の犯人を言ってしまうような心苦しさがあるこの美術館。
お薦めです！
今、心に残っている印象が薄れた頃に、もう一回行きたくなる美術館でした。

気温の高い一日だったのですが、海風が心地よく、気持ちよく屋外展示も楽しむことができました。
ぶらぶら歩きすぎて、何点か見逃しちゃってますが…。
総じて、島の皆さんや、施設のスタッフの方もとっても親切かつフレンドリーで、楽しくすごせますよ！
ご飯もおいしいです

心残りは、ベネッセのホテルが高すぎて泊まれなかったことです

一日かけて直島を見て、その後再びフェリーにのり、今度は、四国の高松へ（50分で着きます）

その後の模様は・・・また！
一言も洋服に触れずに終わります

テーラー神谷のホームページはこちら

神谷亜紀子