こんにちは！

名古屋もだいぶ気温が下がってきましたね

コチラはお客様からご注文頂きました、ＤＲＡＧＯ社カシミヤ１００％生地のジャケットです。

真っ白ではなく薄ベージュで肌触りはさすがになめらかです。

見た目も適度な光沢があり高級感があります

これからの時期コートやジャケットでいかがでしょうか

フルオーダー・ジャケット　お仕立て上がり￥２５２，０００

出来上がりが楽しみな一着です

おはようございます黒木です

もう１０月も半ばを過ぎ、朝夕はだいぶ涼しく秋らしくなってきました。

そこで、もう本格的にコートを準備した方が良さそうです！

私も、今年はコートを作ろうかと考え、７月頃に生地を用意していました。

私と、他のスタッフもこのブログで紹介させて頂いた生地ですが、

英国の老舗、ハリソンズ　オブ　エジンバラの１５０周年アニバーサリーツイードです。

普段着で着たいなと思っております。

デザインをまだ決めて無いのですが、ダブルのチェスターフィールドコートか、

ステンカラーコートが候補ですが悩ましいところです。。

チェスターフィールドコートとは、一般にチェスターコートと呼ばれるものの正式名です。

その名は１８３０年代のファッションリーダー的存在であった

チェスターフィールド六世こと、

ジョージ・オウガスタス・フレディック・スタンホープが

考案した物だと言われています。

チェスターフィールドコートの特徴として、上衿のベルベットがあります。

ただお洒落のためというわけではなく訳がありまして、

ベルベットが付けられたのは１８５０年代頃と言われています。

フランス大革命の当時、革命反対派の政治家や貴族達が次々に処刑され、

ついにはルイ十六世やその妃であるマリー・アントワネットまで処刑されました。

その横暴な仕打ちに深く憤りをおぼえたイギリスの貴族らが、ひそかに抗議の意味で

黒いベルベットを縫いつけ、一種の喪章としての意味で始まったものだそうです。

単なるデザインだと思われているものにも意味とストーリーがあるのです。

そのようなことを知るとまた洋服がおもしろく感じます

オーダーコート、お薦めです！！

テーラー神谷では、大切な方への贈り物に最適な洋服御誂え券を

ご用意しております。詳しくは当店スタッフ、またはＨＰよりご確認下さいませ。

　　　１０月も半ばとなりすっかり秋めいてまいりましたが、今年の

　　　秋冬の装いはお決まりでしょうか？

　　　テーラー神谷では例年以上にジャケットスタイルをご提案しております。

　　　オン、オフにも着回しの出来るジャケットスタイルは気分も変わり

　　　オシャレも楽しむことが出来ます。

　　　お客様からご注文いただきましたジャケット２着をご紹介致します。

　　　上の写真のジャケットは英国サビルクリホード社のフランネル生地を使った

　　　物です。ワインカラーにグリーンがミックスされ深みのある色に仕上がっています。

　　　下の写真のジャケットはイタリアはチェルティー社のカシミア１００％の素材

　　　を使った物でブラウンのベースカラーにグリーンとグレーがミッケスされた

　　　味わいのあるジャケットに仕上りました。

　　　他にも写真のような色柄が揃っております。

　　　今年はジャケットをとお考えの方は是非テーラー神谷にお越し下さいませ。