東京オリンピック・パラリンピックの延期が決まりました。

来年の開催もどうなるか、全く予測できない状況であります。

もし予定通り開催していたとしたらあと数ヵ月後・・・実感がわきませんが。

そんな大イベントの開催を見越して、こんな裏地をご用意しておりました。

こちらは葛飾北斎の「冨獄三十六景」の浮世絵をプリントされた日本を感じるものです。

こちらはオリンピック競技がレトロなタッチで描かれたものです。

どちらも良いネタになる裏地ではないでしょうか。

裏地にこだわる。誂え服ならではの遊びです。

黒木でした。

皆様！お知らせです！！

テーラー神谷に「ネクタイの芸術品」が期間限定で多数入ってまいりました！

その名もSTEFANO RICCI(ステファノ リッチ)。

以前このブログでご紹介させて頂いたこともあるかと思いますが、

ステファノリッチは、クラシコイタリア協会の初代会長を務め、

イタリアのものづくりの素晴らしさを世界中に知らしめた、ステファノ・リッチ氏により

1972年にフィレンツェで創業された最高級ネクタイブランドです。

最高級と呼ばれる由縁は、そのシルクの質。

手で触れば柔らかすぎておもわずトロけてしまいそうな超上質なシルクを

ふんだんに使用してネクタイを作り上げます。

また、芸術的なドレープを描いた「プリーツタイ」もステファノリッチの

お家芸と言えるでしょう。

ビジネスシーンでの大切な商談の場や結婚式、パーティなど普段とは違う「特別な日」に

ステファノリッチのネクタイをお召しになるだけで圧倒的な「品格」を齎してくれます。

是非、ご来店いただき実際に手にとって見ていただきたいです。


田中

 

          最近若い方の間でダブルブレステッドスーツの人気が高まっています。

日本では1980年から1990年のバブル期に流行ったスーツスタイルの印象が

強いかと思いますが（40代以上の方？）、20代、30代の方には新鮮なスタイル

として感じられるのかもしれません。



シングルスーツと違い、フロント釦は常に留めておくのが決まりです。


一番上の写真の様に、下の釦を外しておくのはマナー違反ではないのですが

やはり一番下の写真の様に下の釦も留めて頂いたほうがシルエットが

綺麗に浮かび上がって来ます。


真ん中の写真は最近のファッション雑誌に見かけるようになった

フロント釦を留めないパターンですが、ビジネスシーンではNGです。



細身の方でも風格のある着こなしをお楽しみ頂けるダブルブレステッドスーツ

はいかがでしょうか。