先日、お客様が所属されている会の勉強会にて講演をさせて頂きました。





前回人前でスピーチさせて頂いたのは去年の10月ですので、およそ1年ぶりの講演でいささか緊張しました。

テーマは「青年経済人の身だしなみ」

ハイブリット形式で100名以上の方にお聞き頂いたとのことで、頑張って話しました。笑



身だしなみの重要性、トレンド情報、コーディネイトのポイントや着こなしのルール…





講演後の質問は止まず、参加させて頂いた懇親会でも質問が止まず…

withコロナの時代でもスーツを着る機会は必ずありますし、それは間違いなく大切なシーンですので、しっかりとしたものを求められているんだな、と感じました。

主催者のお客様からは、「1時間半じゃ全然足らない内容でしたね」と。

詰め込み過ぎてすみません。笑

そして、講演の2日後には参加されていた方が、早速お店に来てスーツをご注文されていきました。

講演が意味のあるものと認めて頂いたようで嬉しかったですし、テーラー神谷も新型コロナウイルスの影響で3月以降ずっと厳しい状況が続いておりますので、有難かったです！

大変な時期ではありますが、お客様により良い装いをご提案し、より良い服作りをするという、テーラーの基本を大切に、一生懸命努力し、乗り越えていきたいと思います！！

 
ご存知の方もいらっしゃると思われますが、テーラー神谷では全てのオーダースーツの襟穴を手縫いで縫製しております。
（一部、お客様のご要望があった場合や、生地の特性が合わない場合は、マシンメイドする場合もあります）

フルハンドメイドで縫製するBESPOKEラインはもちろん、ROYLABELの場合も襟穴は手縫いにしております。

創業者が大切にしてきたものの一つに、ジャケットの顔とも言うべき襟の美しさがあるからです。

ひと針ひと針…



マシンメイド（自動ミシン）で作れば数十秒。

でもひと針ひと針…



完成まで数十分…

こんな小さいパーツですが、テーラー神谷のこだわりが詰まっております。





マシンメイドの襟穴に比べて、細く立体的で上品な雰囲気を纏わせてくれます。

自動ミシンにしてしまえば簡単で、技術もいらなくて、時間も早く出来上がります。

それでも、全てのスーツの襟穴を手縫いで作る。

品格のあるジャケットにこだわりたい。

これからも、より良い洋服作りに励んでいきたいと思います。

新型コロナウイルスの影響を多分に受け、大変な状況ですが、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 
今年の冬は暖かいですが、やっと寒くなる日が来るらしいですね。

それに伴って寒暖の差が激しくなるようです。（普段なら11月の終わりから12月のハナシですよね。笑）

そんななか、テーラー神谷ではスーツ地やジャケット地の他に、普段はセールしないマフラーをはじめ、ニットやネクタイ、ウールベストを特別価格でご提案するクリアランスセールを開催中！

温度調節にぴったりのマフラーやニットをこの機会にgetしませんか？



ちなみに店頭でしかご覧頂けないスーツ地やジャケット地は、かなり思い切った価格でご提案！

ゼヒ、この機会をご利用下さいませ♪

皆様のご来店をお待ちしております！！