こんにちは黒木です。

何か面白いものないかなと考えていたら、面白いものに出会いました。

山形県の伝統織物『米沢織』の服地です。

米沢織は約220年前、米沢藩第9代藩主上杉鷹山の国おこし策のひとつだった青苧(あおそ)の縮織(ちぢみおり)から始まりました。その後、領内で養蚕から織までを行う絹織物産地に転換。紅花や紫紺(しこん)などの植物染料を使った、やわらかな風合いの先染織物が確立し、江戸後期には全国に知られる一大絹織物産地となりました。【山形県のHPより抜粋】

生地が届き実際に触れてみると、シルクの光沢とやわらかさを大いに感じる服地です。

ニットのようなソフトな印象です。

主に和装で使われる素材を国内の紳士服地商社の別注にて紳士のジャケット用生地として誕生しました。


紳士服地としてはかなり珍しいボーダー（横縞）になります。

他にも無地が５色。

縞柄が計５色

各色４、５着分ほどしか生産していない貴重なものでもあります。

興味があり方は是非お声掛け下さい。

和を感じるものを洋服にしてみるのも面白いと思います。おススメです。

Basic Order Jacket　￥160,000

Full handmade Order Jacket　￥278,000

 こんにちは。岩垂です。ここ数日は朝晩涼しく過ごしやすい日々が続いておりますね。

テーラー神谷のございます大須周辺も先週末は多くの人で賑わっており、お散歩のついでにご来店の方もいらっしゃいました。

巷では今年6月に上野動物園で誕生した赤ちゃんパンダ「シャンシャン」が歩きはじめて可愛い姿が話題になっておりますが、昨日カップルでご来店のお客様にオーダーシャツのご紹介をしていたところ、新柄のパンダ柄のシャツがお気に召されて「すごく可愛い！これ、いいね！」とご即決いただきました♪

 

パンダちゃんがこんなに愛らしいポーズをとっていて…キュンときちゃいますよね☆

人気の新作柄で、カジュアルシーンにおすすめです！(税込 23,000円～)

テーラー神谷ではスーツ地だけでなく、シャツ地も幅広く色々な柄をご用意致しておりますので、お散歩がてら是非お立ち寄り下さいませ。

10月2日（月）
秋の装いはお早めにご準備下さいませ。

本日はランバンのジャケット生地で仕立てた替上着が出来ましたのでご紹介いたします。

ランバン　ウール90％カシミア10％
お仕立て上がり￥218,000（フルオーダー）
 
 
デザインはシングル2つ釦、サイドベント、ノッチラペル、フラップポケット。
ネイビーベースの生地にブラウンの格子柄が入った柄出しで、
深みのある色合いで秋冬のシーズンにはピッタリな雰囲気です。

ランバンのジャケット生地は他にも個性的な柄の生地が多くあり、

どれもオススメなのですが、最近のお気に入りの柄をご紹介させていただきます。 

ウール100％　295ｇ
お仕立上がり￥198,000
2ｃｍ間隔のチェック柄で、カラーはグリーンとエンジ。

ウール90％カシミア10％　325ｇ
お仕立上がり￥218,000
カシミア混で起毛感のある表面、見た目にも暖かな雰囲気です。
5.5ｃｍ間隔のチェック柄で、カラーはグレー地に黄緑と
ブラウン地にダークグレーの配色です。
いずれも、タウンユースからアウトドアでもオススメな生地なので
ジャケットをお考えの方はぜひチェックしてみて下さい。


テーラー神谷では大切な方へのプレゼントに最適なお誂え洋服券をご用意してお ります。大切な方への御祝いやお世話になった御礼をお考えでしたら是非当店の お誂え洋服券をご利用下さいませ。　
以上岡部がお伝えしました。